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NIJIの夢

NIJIの夢

マレーの蛍


マレーの蛍。

5月9日。
今日はキャメロンハイランド観光から始まる。
先ずは朝市に行ってみる。
ここから奥行100mぐらいなのだが、道の両側にはぎっしりと店が並んでいる。

キャメロンハイランド朝市.jpg

野菜や果物、お菓子や蜂蜜、民芸品や織物などが所狭しと並んでいた。
この茹でたトウモロコシは美味しそうだった。
茹でている鍋の上の湯気が確認できますか?

朝市2.JPG

NIJIの県の苺も有名だけど、此処には此処の特産品があり苺も有名らしい。

朝市1.JPG

市場の中で有料トイレを見つけた。
50マレーシアセンと書いてあるが、日本円に換算すると16円~17円になります。

朝市のトイレ.JPG

マレーシア人は用をたした後、右手で専用の水道ホースの水を使って左手で洗います。
暑い地域だからなのか、自然乾燥が基本なのでトイレットペーパーを置いていないのが一般的です。
水で周囲も流しますのでトイレの床が濡れています。
公衆トイレの扉を開けたとき「床が小便でビショビショだ~!」と感じる日本人旅行者が多いようですが、実は水で洗い清められた証拠なのです。

マレーシアのトイレ.jpg

続いて紅茶園。
いくつもの山々が、そのまま茶畑になっていて実に壮観である。
休憩所で美味しい紅茶を飲みながら、暫し雄大な紅茶園を眺めていた。

紅茶園.jpg

下の写真は、茶畑の中を歩けるようになっている小道に沿って茶畑に入り、先ほどまで紅茶を飲んでいた休憩所を捉えたものである。

お茶畑.jpg

紅茶園を出た後、トイレ休憩で様々な草花が展示してある場所に着いた。
サボテンのようだが「I 💛 CAMERON HIGHLANDS」と書いてある。
此処は、紛れもなくキャメロンハイランドであることを示している。(^^♪

キャメロンハイランド花畑.JPG

続いてはタナラタの街を散策。
商店街のような通りで自由散策となった。

タナラタの町並み.jpg

ここにもスターバックスがある。
スタバは世界中に展開してるのだ。

タナラタ散策スタバ.JPG

この街では弟妹夫婦へのお土産として度数の高いアルコールを買った。
その他の紅茶やチョコレートのお土産は、ガイドが所属しているバス会社に予約してある。

マレーシアは宗教上の理由から、何処にでもお酒が置いてある訳ではないので、動物的な勘が働かないとお酒のある店を見つけられない。(^◇^)
昼食や夕食を摂ったレストランには置いてあったが、観光客用なので高めの値段設定がしてあった。
例えばNIJIが飲んだ紹興酒は、300mlで40マレーシアリンギット。
日本円に換算すると約1,300円である。
ビールにしても小瓶で20リンギット(660円)ぐらいだった。

昼食にマレー風きしめんを食べた後、250Kmの道のりを4時間かけてクアラセランゴールへ移動する。
マレーの蛍を観賞するためである。

このバス移動中のエピソードを1つ。
高速道路を走っていたのだが、ハザードランプを点滅させて路肩に停車した。
此処までなら何処にでもある話だが、一同が驚かされたは次の瞬間である。
何と、バスが高速道路上でバックを始めたのだ。
危険極まりない行為だが、バックしている我々の運転手も、通り過ぎる他の車の運転手も気にしていない。
慣れているのだろうか、スイスイと避けて通り過ぎて行く。
どうやら、一般道路に降りる分岐点を100mぐらい通り越してしまったらしい。
それで、分岐点まで逆進するという、日本では考えられない光景を目にした。(^^♪

高速を降りて、クアラセランゴールに向かった。
蛍のが棲息している沼のような所に着いた。
日本語の「いらっしゃいませ」の文字が読み取れるだろうか。

クアラセランゴールの蛍1.jpg

救命胴衣を装着し、1列に並んでボートに乗るのだ。
日本では夏の風物詩だが、此処は常夏マレーシア。
1年中、この光景が繰り広げられている。

クアラセランゴールの蛍2.jpg

日本のように清水ではなく泥水の中で育つのだ。
常に数千匹の蛍が棲息していると言われている。
自然のイルミネーションは見事であり、暫し浮世を忘れさせてくれる。
世界遺産に登録準備中との事である。

クアラセランゴールの蛍3.jpg

海鮮中華の夕食後、宿泊ホテルの在るクアラルンプールへ向かった。
夕食の写真が有るには有るが、円卓で同じような感じなので割愛した。(^^♪


次は 75歳のバースデー♪ にお進みください。



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